2011年6月14日 (火)

6月26日(日)、飯田橋「メリメロ」さんで第2回「東北の食と酒の会」を開催します。

被災地の生産者が本来の仕事を継続し、その対価を得て、自ら誇りを持って生活していけるような、また被災地外の生活者には、毎日の暮らしの中で必要な消費行動が同時に支援となり、日々の生活の喜びや潤いともなるような支援を、と始めた「東北の食と酒の会」。

第2回は飯田橋のビストロ「メリメロ」宗像シェフが会場を引き受けて下さいました。

■提供を予定している主な食材
石黒農場さんのホロホロ鶏
二戸の雑穀 ・陸前高田の椎茸
青森下北半島のなたね油
大迫のフェルミエさんのチーズ など

■提供を予定している酒類
岩手:地ビール
朝日町ワイン
エーデルワイン

■物販
御なたね油ミニボトル(90g)
辛味オイル(45g)
グリッシーニ・プレーン&スパイシー
しいたけ(10個入り) など
※エコバッグをご持参下さい。


■日時
6月26日(日)
第1部 16:00〜18:30
第2部 19:30〜22:00

■定員
各回30名程度

■申し込み
こちらから 第1部 16:00〜18:30
       第2部 19:30〜22:00

 
■会費
7,000円(お土産に東北産ワイン1本がつきます)

■会場
ビストロ「メリメロ」 
東京都千代田区飯田橋4-5-4 第3山和ビル101
03-3263-3239

■備考
当日は立食形式を予定しておりますが、壁際に人数分の椅子をご用意します。

 
■協力:リカーズのだや  (@sakenodaya

■発起人
フード&ワインジャーナリスト 鹿取みゆき(@miyukikatori
ライター 橋本麻里(@hashimoto_tokyo

■事務局:田中幸宏(@tanayuki

2011年5月10日 (火)

東北の食と酒の会 第1回 物販について

物販する食材も続々と決定しています。陸前高田で被災され、ご自宅も事務所もないままに、残った椎茸の栽培所に避難所から通っている佐藤博文さんの椎茸や干しキクラゲも販売(生キクラゲは残念ながら流されてしまいました)。浜風をうけて育った椎茸はとても肉厚。

そのほか、岩手県からは葛巻の山ブドウ入りチーズ、宮城県からはお家が全壊してしまった今野醸造さんのお味噌、醤油(大豆や小麦や自社栽培。ワインでいえば、ドメーヌ物ですね。鹿取家愛用)。

山形県からは、メルロのジャム、フルーツソース。岸平典子さんおすすめのドライフルーツ、マスカットベリーAサンスフルと同じ畑のブドウジュース(子供に だって、濃縮還元果汁ではない国産ブドウからつくったジュースを飲んでもらいたい)。エコバッグもって買いにきてください。

鹿取みゆき
フード&ワインジャーナリスト

2011年5月 5日 (木)

陸前高田「けせん朝市」

一昨日、陸前高田「けせん朝市」の手伝いに行ってきました。

しかし、なんと強風のため朝市中止。国連から支給された大きなテントはびゅーびゅーと音を立て、全国から寄せられたこいのぼりはチギレそうな勢いでした。陸前高田の飲食店はすべて流されて、現在は1店舗もない状況。朝市ではそんな地元の飲食店が日替わりで登場。

当日もすでにお寿司が 準備されていました。そのお寿司がどうなったかと言うと…「食べなさ~い」と手伝いの私たちに振舞われました。これじゃ何のお手伝いにいったのやら(汗) どんな事が起きても変わらない海の町の気風!砂埃が舞う中、今回の朝市を企画した友人が「明日があるさ」と一言。ずっと応援します!

福井富士子
岩手県盛岡市在住、日本ソムリエ協会北東北支部長

2011年4月23日 (土)

5月15日(日)幡ヶ谷のキナッセさんで「東北の食と酒の会(第1回 東北のワインと岩手・葛巻の牛)」を開催します!


※定員に達しましたので、募集を締め切らせていただきます。キャンセル等出ましたら、随時、ツイッターにて追加募集の告知をいたしますのでご了承ください。


東日本大震災で被害を受けた東北地方を応援するために、岩手・宮城・山形から食材を取り寄せて、キナッセさんに調理していただき(日本橋兜町のイタリアン「コルヴィエラ」の松橋ひらくシェフも助っ人で参加)、話題の東北のワインも飲んでしまおうという欲張りな会を開催します。おいしい料理とワインを楽しみながら、みなさんも東北の力になりませんか?

東北の食と酒の会 発起人
鹿取みゆき (フード&ワインジャーナリスト)
橋本麻里 (ライター)


◎今回提供する主な食材(予定):
・葛巻の乳牛&チーズ(葛巻ワイン)
・陸前高田の椎茸(きのこSATO
・こうじみそ、仙台みそ(今野醸造


◎今回ご提供する主なワイン(予定):
・ 葛巻ワイン 蒼
・ タケダワイナリー 山形県産マスカット・ベリーA種100%サンスフル
そのほか、月山ワイン/山形県、酒井ワイナリー/山形県、自園自醸ワイン紫波/岩手県のワインなど。


◎日時:5月15日(日)
・前半 17:00~19:30
・後半 20:00~22:30

出欠はこちら(Twipla)からお願いします。

※2部制です。「前半」「後半」どちらに参加予定か明記してください!


◎会場:ワインバル Kinasse(きなっせ)
〒151-0072 東京都渋谷区幡ヶ谷1-3-1幡ヶ谷ゴールデンセンターB1
TEL&FAX 03-5351-8599
ツイッター:@kogataku


◎会費:7000円(お土産に東北のワイン1本つきます!)

◎人数:各回30人程度(2部制)

◎協力:
リカーズのだや
ツイッター:@sakenodaya

コルヴィエラ
ツイッター:@Hirakusankakkei

なお、参加していただいたみなさんには、お土産として、もれなく東北のワインを1本プレゼント!(どんなワインかは当日のお楽しみに!) 

この「東北の食と酒の会」は継続的に活動を続ける予定です。今後の予定は、ツイッター、ブログで随時お知らせしていきます。

2011年4月16日 (土)

ご挨拶 東北の食と酒の会 開催によせて

 3.11。
 東日本大震災が起きたこの日を、私たち日本人は忘れることはないでしょう。東北、北関東を襲った今までにないスケールの地震と津波は、多くの尊い命を奪い、人々の営みに大きな傷跡を残しました。続けて起こった原発事故は、いまだ収束の見通しすら立っていません。

 今なお被災地では人々が、避難所で、親戚の家で、あるいはどうにか残った我が家で、不自由な生活を続けることを余儀なくされています。津波で破壊しつくされた漁港、海水が沁み込み、しばらくは農作物を植えられなくなってしまった田畑、流されてしまった酒蔵、蔵は残ったものの自宅は半壊の味噌生産者、機械の修復が不可能な工場などなど、被災地の産業が受けた被害は甚大なものです。

 このような打撃を受けた町は太平洋沿岸部に500キロメートルに渡って続き、避難所は2400カ所にもおよぶと聞きます。それだけではありません。もちろん、沿岸部の被災地の方々が受けた痛みは深く大きいのですが、東北地方の産業は内陸部においても、直接的、間接的な被害が大きく、東北地方の経済全体が疲弊しています。東北地方全体が復興していくには、長期にわたる支援が必要なのは誰の目にも明らかです。

 この信じられないような光景を目の当たりにした私たち自身も、今回の震災によって、被災地におらずとも言い様のない喪失感を覚えました。しかし一方で、改めて日本という土地の大切さ、そこで育まれる食のありがたさを噛み締めた人も多いのではないでしょうか? だからこそ、私たちは動き出さなければなりません。小さなことでもいい、東北地方や北関東が元気になり、経済が活性化して、復興していくために、できることから始めて、それを続けていきたいと思ったのです。

 私たちが目指すのは、被災地の生産者が本来の仕事を継続し、その対価を得て、自ら誇りを持って生活していけるような、また被災地外の生活者には、毎日の暮らしの中で必要な消費行動が同時に支援となり、日々の生活の喜びや潤いともなるような支援の形です。

 そのためにも、今の段階で出荷可能な東北地方や東関東地方の産物、加工品を買い求め、消費していく。東京では、ともすると自粛モードに飲み込まれ、消費活動がやや停滞気味ですが、購買行動を通して、東京の当たり前の経済活動を取り戻し、活性化することが、東京に、東北に、北関東に活力を与えることになるのではないか? 私たちはそう考えました。

 不定期ですが、継続的に、東北地方(北関東も含む)の食と酒を飲む会を開催していきたいと思います。今後はブログなど、ネットを通した現地の情報、生産者の様子もご紹介することも考えています。

 東北の食を食べ、東北の酒を飲み、支援することを始めてみませんか?
 そうすることで、私たち自身も元気になります。
 必ずや、東北は復活すると信じています。

2011年5月

東北の食と酒の会
発起人
 鹿取みゆき(フード&ワインジャーナリスト)
 橋本麻里(ライター)